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アルツハイマーと認知症
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アルツハイマーと一般に言われていますが、正式にはアルツハイマー型認知症のことを指します。このアルツハイマー型認知症の原因は、今現在はっきりとは解明されていません。今言える事は、脳の神経細胞が減少したり萎縮したりして、機能が低下することによって起こる病気で、脳の中の異常なたんぱく質であるβ(ベータ)アミロイドというタンパク質が関与しているのではないかという説が有力です。これにより、知的低下や人格の破壊が起こってしまいます。
アルツハイマー型認知症という病気は認知症という病気のなかのひとつなのです。
その認知症ですが、これは、脳の知的な働きが様々な病気によって低下することによって、記憶や判断力に障害が起こり、日常生活に支障をきたす状態を言います。単なる物忘れとは違い、自分がした体験の一部分や全てを忘れてしまうといった症状が起こります。
認知症の特徴は、通常の老化よりも早いスピードで神経細胞が消失してしまうことです。
認知症にはいくつかの種類がありますが、全体の8〜9割を占めると考えられているのは脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症です。
脳血管性認知症 脳梗塞や脳出血など脳の神経細胞が減少するために発症する認知症で、60代〜70代の男性に多く見られます。
アルツハイマー型認知症 一般にアルツハイマーと呼ばれているものです。
脳がなんらかの原因で減少したり萎縮したりして、知的低下や人格の破壊が起こる認知症のひとつです。
この他にも下記の認知症があります。
レビー小体型認知症 脳の後ろの病気から起こると言われています。幻視という幻覚が現われることが多いそうです。
前頭側頭型認知症前頭葉から側頭葉にかけての脳が萎縮し発症します。ピック病による認知症とも言われます。
日本は超高齢社会となり、認知症にかかっている人の数も年々増加傾向にあります。現在では、85歳以上の3〜4人に1人は認知症だと言われています。
脳血管性認知症は脳梗塞などの病気にかからない生活習慣を心がけることで防ぐことができます。
アルツハイマー型認知症は、もの忘れなど初期症状で気づけば、アルツハイマーの進行や認知症への移行を防ぐことができます。
アルツハイマーだけでなく、認知症もまた初期症状で対処すれば悪化を防ぐこともできます。
日常の言動で、「何かおかしい!?」と気づいたら、躊躇せず診察を受けるのがたいへん重要なことなのです。何かおかしいと思いつつ、そんなはずはないと否定し、初期段階をスルーしてしまうことは避けたいところです。
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