アルツハイマーと認知症のTOPに戻る
「アルツハイマーと認知症」トップ >  アルツハイマーの初期症状 > うつ病とアルツハイマー型認知症

うつ病とアルツハイマー型認知症


現代社会はストレス社会とも言うことが出来ます。それは何も社会人として働いている人や学生や主婦や子ども達だけの問題ではありません。

仕事で忙しくしている人にはそれなりの、女性には女性のそれなりのストレスがありますが、高齢者の方にとっては、高齢者であるがためのストレスというものもあるのです。

年とともに、年々友人や知人が病気になった、亡くなったという話を聞くことが多くなり、また、自分自身もなんらかの持病も出てくることも多いはず。定年退職はしたものの、思った以上に生活が激変し、心と体のバランスを崩すこともあるでしょう。いろんなストレスがうつ病を引き起こす原因となっているようです。

このうつ病は、認知症に症状が非常に似ています。気力の衰えなどによって、一時的に物忘れがひどくなる場合もあります。この物忘れは、病気が治れば収まるものなのですが、何度もうつ病を繰り返していると、神経細胞に障害を受けやすくなってしまいます。

うつ病は気力の低下からじっとしていることが多く、体を動かすのも辛いと感じます。挙句には、そのまま寝たきりになる危険性もあります。

寝たきり状態になってしまうということは、脳の働きの低下につながりアルツハイマーなどを引き起こしてしまう可能性が大きくなります。脳の働きは考えたり、動くことによって低下を防ぐのです。

もしも、うつ病になったら、もしくは気力の低下などうつ病の初期症状が出たら、神経内科心療内科にかかってみることをお勧めします。適切な処置をとってもらい、活き活きと生活ができるようにしたいものです。

体の健康ばかりでなく、心の健康が物忘れやアルツハイマーなどの予防に重要なのです。

病気の初期症状に捉われるだけでなく、心の落ち込みという初期症状にも気づくことができれば、早期発見の効果も大きく期待することができそうです。


高齢者は心を老け込んでしまうと何事にも億劫になり、愚痴をいつまでも言ったり、逆に怒ったりとわりと感情が豊か(?)というか極端になります。自分の好きなことなどがあれば熱中して楽しく過ごせますね。

服装を気にする位なら大丈夫ですが、何を着ていても無関心という風にならないように、身だしなみなどに注意してあげてくださいね。

関連コンテンツ

脳の形態的・機能的な変化と検査

現在では、脳の変化の様子を画像で見ることができるため、アルツハイマーの早期発見が可能になりました。 アルツハイマーの脳の変化には下記のようなものが挙げられます。 ・大脳皮質の著しい萎縮(小・・・

アルツハイマーの初期症状に気付こう

アルツハイマーは初期症状の段階で発見することが重要であると再三述べさせてもらっています。それは何故かというと、初期症状の段階で治療することによって、症状の進行を遅らせることができるからですね。 ・・・

アルツハイマーの症状 前触れから臥床期まで

アルツハイマーは初期症状から段階的に、前触れ段階から臥床(がしょう)期まで段階に分けられています。 これをみるとやはり、初期症状があらわれるのを気付くか気付かないかでその後の段階も変ってくると思いま・・・