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若年性アルツハイマー


アルツハイマー病とは、高年齢の方に起きる痴呆だという認識でした。
少なくとも、最近までは・・・・・

しかし、最近ある映画で若い女性のアルツハイマー病のことを知りました。何故なのと調べてみると、現在は18歳〜64歳の若年層でアルツハイマーにかかる人もおられるらしく、年齢に関係なくかかる病気というのです。

ちょうど更年期障害が女性ばかりに起きるのではなく、男性にも起きたり、若い女性にも起きて若年性更年期障害があると言う風にです。

もちろん、若年性アルツハイマーは主に45〜65歳に発病することがほとんどではあるようです。病気の内容は、大脳の萎縮性疾患で、痴呆に伴う失語、失行、失認がみられる病気です。また高齢になるほど、発症率は高くなります。


映画では、「明日の記憶」や「私の頭の中の消しゴム」などが有名ですね。先に挙げた映画が「私の頭の中の消しゴム」です。これは、テレビでも放映されていましたので、見られた方も多いと思います。

若年性アルツハイマーは64歳以下の人に起こるアルツハイマーのことを言いますが、その年代でも多くは、40代から50代の中高年の年代でアルツハイマーの症状が起こります。

けれども、この映画「私の頭の中の消しゴム」の主人公スジンは若くて美しくて愛らしい女性でした。


建設会社の社長令嬢のスジンは、天真爛漫なお嬢様。建築家志望のチョルスとコンビニで運命的な出会いをし、二人はすぐに恋におちてしまった。温かい家族に囲まれて育ったスジンと違い、チョルスは孤独に生きてきた男だったが、スジンの献身的な愛に結婚することを決意。二人は晴れて新婚生活を迎える。建築士の試験にも受かり、幸せいっぱいの二人だった。しかし、スジンはある時から、物忘れがひどくなり、自分の家への道順すら忘れてしまうようになった。病院で、スジンは若年性アルツハイマー症だと診断される。
〜 2005年10月22日公開  goo映画 より引用〜


この若年性アルツハイマーの原因は、一般に高齢者に起こるアルツハイマーと同じです。β(ベータ)アミロイドの蓄積による脳の萎縮から起こると言われています。

ただし、若年性アルツハイマーは遺伝によるものが多いので、家族にアルツハイマーのいる人は注意が必要です。家族暦の確認は大事ですね。

アルツハイマーの初期症状を下記に挙げておきます。このような初期症状に気づいたら、また、あなたの家族や友人にこのような症状の人がいたら、若年性アルツハイマーを疑わなければいけません。アルツハイマーは再三述べていますが、進行が早いので、早急に病院での診察が必要です。

早期発見、早期治療により病気の進行を遅らせることができるのです。

ただし、初診では症状がうつ病と似ているため、診断を誤らないためにも総合病院の精神科での受診が望ましいですね。

・根気が続かない。
・疲れやすくなる。
・頭痛やめまい、不安感などを感じる。
・仕事の能率や量が悪くなる。
・全体の状況を把握できなくなり、細部にこだわるようになる。
・不眠、うつ状態。

これらの、初期症状に気づくことで、早期からアルツハイマーの治療に専念することができます。今後の生活や介護などを家族と一緒に考える時間が持てるからです。

また、病気についての正しい知識を得るのも、病気と向き合う上で非常に重要な事柄です。

若年性アルツハイマーは中高年代という働き盛りの年齢で起こるので、仕事先や家族への影響が大きくなります。ですから、益々の早期発見・早期治療が重要です。